さぬきうどん(+α)を食べる旅

2日目(2002年3月7日)
香川県内

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■さて、2日目です。

■宿泊したホテル東横イン高松では朝食が無料でしたが、これには目もくれず、今日一日うどん屋巡りに使用するレンタカーを借りるため、高松駅前のバジェットレンタカーに向かい、市街地を歩き始めました。
日産マーチで8時過ぎに高松駅前を出発し、まず最初に向かったのは「なかむら」です。ここは店の場所がとても分かりにくいという事前情報を得ていたので、地図を見ながら慎重に走りました。地図の上ではかなり近づき、南北に走る細い道のどこかを曲がれば「なかむら」があるという状況でしたが、心配していたとおり、1回目のアプローチでは曲がり角を見つけられず通り過ぎてしまいました。引き返して2回目のアプローチでも曲がり角を通り過ぎたのですが、たまたま「なかむら臨時駐車場」を発見する事が出来たため、そこに車を停めて歩いて周辺を探しました。
なかむらうどん 臨時駐車場


■近くの曲がり角を曲がると、店の外で立ってうどんを食べている人がいるではないですか。ということで、ようやく「なかむら」に到着です。

【なかむら 香川県綾歌郡飯山町西坂元1373−3】

なかなか気が付かない曲がり角 なかむら


■店に入り、うどん1玉(100円)を注文すると「あったかい麺が良ければそこで湯がいて」と言うので、自分で麺を湯がき、熱いだしをかけ、さらに、げその天ぷら(100円)をのせて合計200円でした。朝食を抜いて空腹だったため、本場の讃岐うどんは、それはそれはとてもおいしいものでした。2杯目を食べようと思いましたが、今日の日程を考え、後ろ髪を引かれる思いで(次に来たときは絶対2杯以上食べると心に誓い)「なかむら」をあとにしたのでした。
うどん小(100円)+天ぷら(100円) 舌代


■2軒目は「山越」です。ここで食べるのは、あらかじめ決めていた釜卵です。混んでいるときは長蛇の列が出来るそうなので、今回は空いていてラッキーでした。

【山越 香川県綾歌郡綾上町羽床上602−6】

山越 釜卵(140円)
お店の軒先で食べます


■3軒目は「谷川米穀店」です。看板には「米」マークです。どう見てもここでうどんが食べられるようには見えません。開店前に着いたので空いてるなと思い、店の中を見てビックリ。すでに席は埋まっており、さらに店内に並んでいるではないですか。メニューはとてもシンプルで、多くの人がお代わりをしていました。

【谷川米穀店 香川県仲多度郡琴南町川東1490】

川沿いの谷川米穀店 近付いても、うどん屋かどうか分かりません
うどん小(100円)+たまご(30円) メニューはとてもシンプル


■4軒目は「やまうち」です。うどんの看板を頼りに細い坂を上っていくと、そこにやまうちがありました。店に到着した時点でちょうど12時でした。げその天ぷらの大きさには驚きました。

【やまうち 香川県仲多度郡仲南町十郷大口1010】

この細い道をのぼっていきます やまうち
あつあつ小(200円)+げその天ぷら(100円) 店内のメニュー


■かなりお腹がきつくなったところで、道の駅「空の夢 もみの木パーク」で昼寝タイムです。14時頃目が覚め、アイスクリームの看板につられて「黒ごまきなこ」アイスを食べました。
黒ゴマきなこアイス


■5軒目は「小縣家」です。ここではしょうゆうどんが有名です。外から店内を見ると、ほとんどの客が大根をおろしていました。

【小縣家 香川県仲多度郡満濃町吉野1298−2】

しょうゆうどんの小縣家 この大根を自分でおろします
すだちと醤油をかけて・・・ しょうゆうどんの出来上がり


■道の駅「滝宮」に「さぬきうどんアイス」がありました。うどんビギナーの私は、「こってり」には手を出さず、おとなしく一般向けの「さっぱり」を注文しました。本当にうどんが入ってます。
うどんアイスは3種類 本当にうどんが入ってます


■朝からうどん続きで疲れたので、やしま第一健康ランドで一休み。
やしま第一健康ランド


■締めくくり(6軒目)は昨晩も来た「鶴丸」です。ここは他の店とは違い、夜しか営業していません。
鶴丸のぶっかけうどん

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